立原酒店
新潟の地酒
取り扱い名柄
雪中梅
(丸山酒造場)

┣普通酒
┗本醸造
 
金鶴
(加藤酒造店)

┣大吟醸酒
┣吟醸酒
┣風和
┣拓(純米酒)
┗本醸造 etc
米百俵
(栃倉酒造)

┣純米大吟醸
┣純米吟醸
┗本醸造etc
鮎正宗
(鮎正宗酒造)

┣純米吟醸
┣本醸造 etc 
吟田川
(代々菊酒造)

┣特別純米酒
┗特別本醸造 
千代の光
(千代の光酒造)

┣地上の星
┣真
┗天福 
越後美人
(上越酒造)

┣大吟醸
┣純米吟醸
┗本醸造etc 
越乃雪月花
(妙高酒造)

┣大吟醸
┣純米吟醸
┗本醸造etc 
潟舟
(竹田酒造)

┣大吟醸
┣純米吟醸
┗本醸造etc 
萬寿鏡
(マスカガミ酒造)
┣かめのぞき
┗純米吟醸etc 
スキー正宗
(武蔵野酒造)

┗入魂 
越乃白雁
(中川酒造)

┣大吟醸
┣本醸造
┗黒松 etc 
酒粕
┣雪中梅酒粕
┗金鶴酒粕etc■
新潟県産
本格米焼酎

輪月
(鮎正宗酒造)

┣雪蛍のさと
(千代の光)
┣こしひかり
(美峰酒造)
┗九州産芋焼酎
■新潟県産
ワイン
岩の原ワイン
スパークリング白
スパークリングロゼ
■新潟県産
地ビール
新潟麦酒
┣ヨーロピアンケルシュ
┣プレイアムエディンバラ
■輸入ワイン
イタリアワイン
■日本酒で漬けた梅酒
米百俵梅酒
(栃倉酒造)

┣梅ほの香
(武蔵野酒造)
┗萬寿鏡梅酒
(マスカガミ)
■当店自慢の
醤油
越のむらさき(醤油)

(だし醤油)
 etc  
 
■越後みそ
あおきみそ
国産みそ漬 
 
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店頭営業時間
平日 8:00〜
21:00
日曜・祭日9:00〜
19:00
※基本的に無休ですがまれにお休みさせて
いただく場合が
あります。
 


イタリアワイン

イタリアはフランスと並ぶワイン大国で、ワイン造りの歴史も古く、
紀元前200年頃から行われていたと伝えられています。
ギリシャ人がもたらしたワイン造りは、古代ローマ時代にはイタリア全土に普及し
憧れを込めて「エノトーリア テルス(ワインの地)」と呼ばれていました。
気候は、アルプス山脈が北風を防ぎ、全土が地中海性気候の恩恵を受けて温暖です。
また土壌もブドウ栽培に適しています。
南北に細長い半島のため、気候や土壌に微妙な違いがあり、バラエティーに富んだ
ぶどう品種からじつに多様なワインが生まれています。
イタリアにおけるワインの消費は、1970年代には年間一人当たり110リットルでした。
それが現在では、半分以下まで下がっています。
イタリアワインの歴史上これほど短期間に大きな変化が起こったことはなく、
その理由として、食事のライト化があげられます。食事が淡白になったのに伴い、
ワインも赤ワインから白ワインへと変化し、さらに白ワインからビールへ
そしてソフトドリンクやミネラルウォーターに大きくシフトしました。
量が減った分、質的に高いワインが求められるようになり、
生産者もよりクオリティーの高い
ワインを造ることに力を注いでいます。
「日本の地酒と同じですね!」



イタリアワイン 葡萄品種

【白ワイン用品種】

■コルテーゼ
繊細で心地よい香りの辛口ワインになります。
良質ワインを産出するピエモンテ州で、
代表的ながーヴィーを造ります。
オルトレポ・パヴェーゼ、コッリ・トルトネージなどにも用いられます。

■ガルガネーガ
トレビアーノに次いでイタリアに広く栽培されている葡萄で、
ソアーヴェの主要な品種です。
軽く繊細なワインを産みます。

■グレーコ
フレーバーのある、伝統的な葡萄品種。
イタリア中部や南部でよいワインとなります。
グレーコ・ディ・トゥーフォが代表的。

■マルバジーア
イタリア全土で辛口から甘口まで、また発泡性、非発泡性と
様々なタイプのワインを生みます。
名前はギリシャの都市名から付けられています。
北のものはやや軽く、南のものはやや強い傾向があります。
基本的に早く飲むタイプのものになります。

■モスカート
イタリア全土で栽培されている品種で、
麦わら色で甘いマスカットの香りの強いワインが造られ
しばしばスパークリングワインや酒精強化ワインに仕立てられます。
アスティが特に有名です。

■ピノ・グリージョ
酸の穏やかな風味のある白ワインを産みます。
主に単独で用いられますが、
ブレンドしてスプマンテにもなります。
アルト・アディジェ、コッリオで最上のものとなります。

■トレビアーノ
イタリア中部での重要葡萄品種で、
イタリア全土で100,000ha栽培されています。
オルヴィエート、キャンティ、ソアーヴェなどに用いられており、
軽くて爽やかな白ワインとなります。
多くの場合他の品種とブレンドして使われます。

■ヴェルナッチャ
フレッシュでボディと上品さがあり、繊細な香りがあります。
トスカーナやサルデーニャで最上の
ワインとなり、13世紀の頃には今よりも熟成させるワインとして記録されています。

【赤ワイン用品種】

■バルベーラ
サンジョヴェーゼに次いでイタリアで2番目に生産量の多い品種。
単独で用いられ、若いうちから楽しめ、熟成してバランスのとれたワインになります。
色濃く、軽い酸味が特徴です。

■カナイオーロ
キャンティでサンジョべーゼと共に用いられます。
中央イタリアでブレンド用として使われます。

■ネッビオーロイタリアで最も良質なワインをピエモンテで産む葡萄品種。
バローロやバルバレスコに使われ、若いうちはタンニンが多く、
熟成して香り高く繊細な味わいを
醸しだします。名前は「霧(ネッビア)」に由来します。

■サンジョヴェーゼ
イタリアで最も広く栽培されている赤ワイン用品種。
キャンティの主要な品種。単独で用いられて
飲み口の良いワインも生みます。
またサンジョヴェーゼ・グロッソは、ブルネッロと呼ばれ香り高く
コクがある、大変寿命の長いワインになります。


イタリアワイン法

イタリアでは優良ワインを保護するため、1924年に最初の法律が制定されました。
さらに1937年には、ワイン法の不備が明らかになり見直し改正されました。
1963年には、政府によって本格的なワイン保護法「ワイン用葡萄果汁と
ワインの原産地呼称保護のための規則」が制定され、
大統領令で交付されました。
■ヴィーノ ダ ターヴォラ(Vino da Tavola)「テーブルワイン」。
I.G.T.、 D.O.C、 D.O.C.G以外のワイン。
イタリア国内で生産された葡萄を使用しなければならない。

■インディカツィオーネ ジェオグラフィカ ティピカ(Indicazione Geografica Tipica)
「原産地地理的表示付きテーブルワイン」。
85%以上の葡萄がその産地のものであることが必要。
さらに、85%以上がその品種であれば通称品種も併記できる。
指定された地域で、指定された葡萄品種を用いて造られたワイン。
フランスのヴァンド・ペイ、ドイツのラントヴァインに相当する。
通称T.G.T(イ・ジ・ティ)。

■デノミナツィオーネ ディ オリジネ コントロッラータ(Denominazione di orijin Cotrollata)
「統制原産地呼称」。270余りの銘柄がある。
葡萄品種、栽培法、収穫量、醸造法、熟成期間、ワインの特性、
表示法などについて規制がある。
補糖禁止。通称D.O.C(ドック)。

■デノミナツィオーネ ディ オリジーネ コントロッラータ 
エ ガランティータ(Denominazione di origine
Cotrollata e Garantita)「統制保証原産地呼称」。
特に高品質として政府が保証した地域のワイン。
瓶の首に政府の検査シールが貼られる。通称D.O.C.G(ドック・ジ)。

☆ワイン法上の規定で、ヴィノ・ダ・ターヴォラよりD.O.CがD.O.CよりD.O.C.Gの方が、
格が上ということになりますが、実際には品質・価格共にD.O.C.Gに勝る
ヴィーノ・ダ・ターヴォラもあります。
意欲的な生産者が束縛を嫌って個性的なワイン造りをするために、
このようなことがみられます。
この場合、生産者が誰であるかが重要です。


イタリアワイン用語集
  
■クラシコ(classico)     指定地域内に古くからある畑から産出されたワイン。

■スペリオーレ(superiore)   アルコール度数が最低アルコール度数をこえ、
              規定に達したもの(ワインにより異なる)

■リゼルバ(riserva)     その地域で、アルコール度数、熟成期間を超えた
    ワイン(ワインにより異なる)

■パッシート(passito)     収穫した葡萄を陰干しにして糖度を高めてから
             醸造したワイン。一般的に甘口である。

■レチョート(recioto)   パッシートと同様。ヴェネト州のソアーヴェやバルポリチェッラ
等に使用する。ベネト州のみ。

■ノベッロ(nobello)  イタリアにおける新酒のこと、フランスより10日程早い11月6日解禁

■ヴィーノ サント(vino santo)   「わらワイン」。数ヶ月わらの上で陰干ししてから造ったワイン。

■ヴェッキオ(vecchio)       古い。熟成してまろやかになったもの。

■セッコ(secco)             辛口   残糖0〜4g/1

■アッボッカート(abboccato)     やや甘口 残糖4〜12g/1

■アマビーレ(amabile)     中辛口 残糖12〜45g/1

■ドルチェ(dolce)         甘口  残糖45g/1以上

■カッネッリーノ(cannellino)   甘口  残糖45g/1以上

■アンナータ(annata)   収穫年

■ヴェンデンミア(vendemmia)   収穫年

■エチケッタ(echietta)   ラベル

■カンティーナ(cantina)    酒蔵、醸造所、小売酒屋

■カンティーナ ソチャーレ(cantina sociale)  ワイン協同組合

■コンソルツィオ(consorzio)  品質保護協会、葡萄栽培者の法的地方組織

■インボットティリャート ダ〜(inbottigliato da)    瓶詰者〜

■プロプリエタリオ(proprietario)    自家畑所有醸造酒

■ヴィティコルトーレ(viticoltore)       栽培者



イタリアワインの名称
  
イタリアワインの名称は、次のようなパターンが主となっています。

(1)地名、町名、地域名などから
例:オルヴィエート、フラスカテル、キャンティ、バローロ

(2)葡萄品種+生産地名
例:ヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノ、モスカートダスティ

(3)色別+生産地名
例:ビアンコ ディ クストーッア、ソニル ロッソ

(4)伝説等から
例:エスト!エスト!!エスト!!!(ある!ある!!ある!!!)
ラクリマクリスティー(キリストの涙)


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